立春です

日曜日のクルミパン

 昨日は節分、風邪引いてベッドの中で過ごした午前中でした。仕事休みの日でよかった。眠れるものなんだな、体が欲しているんだな、みっちりお昼まで眠れたのです。午後1時前にベッドから起きた時、ふらっとしたので焦ったけど、何とか今日は仕事に行けてよかった。

 節分なのでやっぱり、巻きずしを作りました。午後からゆっくりこれを作っている方が、夜にバタバタするより体が楽だし。「巻きずし作ったの、ゆっくりしとけばよかったのに」と言葉は掛けてくれるものの、家事はわたしがしなければいけない。でも、お弁当もこれでいいよと言ってくれたので優しさはあるかな。夜長男が帰ってきて「風邪ひいたの?薬飲む?」と言って、直ぐ二階に上がって「この前飲んだら効いたよ」と言って渡してくれた。ここにも優しさありがとう。その気持ちだけでも十分治りそうな気がした。お寿司は好きじゃないので食べないけれど、鶏手羽元と卵の煮物は殆ど平らげた。

 そう言えば二月・・、二月の初めの日、仕事帰りにらくだ書店へ。紅茶とパンと本。本は結婚に関するものをまず読んで。チョコレートのクロワッサンが美味しかった。あと何冊か雑誌をピックアップして紅茶を飲みつつ。なんだかこの辺りから、喉のあたりがヘンな感じ。

 帰宅して、体がゾクゾク・・。お味噌汁、くずちゃ、コーヒー・・何でもかんでも暖かいものにむさぼり付いてた。
 そして今日は立春。名のみの春だけど、いえ、確実にどこか春が来てるはず。「立春」という言葉だけでも嬉しいではないか。夕方暗くなるのも遅くなったし、洗濯物に当たるお日様の陽ざしも少しずつ違ってきています。春を感じたいと思う気持ち、そんな自分が嬉しい。