誰かから誰かへ愛でいっぱい

プレゼント


 仕事から帰って、昨日の夜に型に流しておいた生チョコをココアでまぶして仕上げます。毎年恒例の「パリの石畳」を、今年も無事作ることとなりました。

 わたしから、いつもありがとうの思いを込めてプレゼントします。

 邦ちゃんが実家に帰っていて、まー姉ちゃん(兄嫁さん)から、長男へも含めていただいてきました。長くてどのお皿に入れようか迷うほどでした。箱を開けると大きさにびっくり、切り分けてみるとその中にビックリ。いただくとほのぼのとした懐かしいお味にうっとりでした。
 今夜は末っ子夫婦が来たので、夕食の後いただきました。ありがとう、まー姉ちゃん。

 末っ子のお嫁さんから邦ちゃんへ、手作りしてくれたのね。邦ちゃんとっても喜んでいました。

 チョコチップのクッキー。昨夜用意しておいたココナッツのクッキーは、仕事から帰ってすぐ焼いて、チョコチップのクッキーは時間の開いたときに生地を作っておいて、一段落した時に焼きました。久しぶりに焼いたクッキーです。
 バレンタインデー。もう知らんふりして通り過ぎて行ってほしいような、気になるような。でもやっぱり最早年中行事だな、これは。あなたにも、あなたにもあげたい。ほんとは遠いあなたにもあげたい、そんな気持ちになる日です。やっぱり、知らんふりしてじーーーっとしておくことなんかできないわ。わたしは愛あることが好き。誰かが喜ぶのが好き。
 今日はふいに末っ子夫婦が来てくれて、釣りに帰っていた邦ちゃんの釣果のちいさなアジとメバルを焼いて、それは貧相な夕食でしたが、その小さなアジをきれいにきれいに食べてくれて美味しいって言ってくれた彼らでした。親不知を抜いてその後ちょっと調子が悪くてあまり噛めない彼女には、おかゆを作りました。「塩加減どう?」「優しいお味〜」ゆっくり、ふうふう、少しずつ平らげてくれました。菜の花のお浸しも細かく切ったら、食べれたようです。
 半年後に予定している結婚式のことなども話しながら、楽しい時間を過ごせました、愛ある日に感謝です。