福岡への旅

糸島

 また更新が1週間ぶりだ。この1週間は慌ただしく過ぎたかもしれない。26日から2泊3日で福岡へ行って来ました。博多在住の二男のお嫁さんとご両親との初顔合わせでした。1月に大雪のため遅れて延びたのです。今は、博多区から引っ越して糸島市在住になった彼ら。

 糸島市の「日本料理・僧伽小野」、海の見える部屋で日本料理をいただきながら、始まったころは夕日が沈んでいきそうでしたが、窓の外も真っ暗になる頃にお開きでした。進行は一応二男だったのに、最初から何だか「滅多に会う機会もないので今日は親交を深めましょう」などと言って夫々の紹介もなく曖昧に進んで行って、お料理ばかりどんどん運ばれてきては、お嫁さん以外夫々自分の好きなお酒を飲んでいて、それでも流れた時間の中ではポイントをついた話も少しはあって…。最後は「どうぞよろしくお願いします」という事で、それなりに有意義な顔合わせではあったのかな。

 27日は牡蠣小屋に案内してくれました。ビニールハウスがずらーっと並んでいて、びっくりしました。予約してくれていたらしくすんなり入れました。混むときは並んで待つのだと言ってました。ビールとお茶とバター、予めコンビニで買ってきていたものを広げます。邦ちゃんだけビール。
 お味噌汁にも牡蠣、最後のご飯も牡蠣飯です。焼きたてのを用意されてあるナイフで開けてじゅわーっとしているところをいただくのが最高です。お腹いっぱい牡蠣を食べて大満足でした。

 糸島半島の西の突端に「またいちの塩」というのがあって、これは塩田と言うのかな、塩を作っているそう。工房があって、販売されている塩プリンを海を眺めながら4人で食べました。
 その後、東へひたすら走ってくれて太宰府天満宮へと。思っていたよりずいぶん多くの観光客にびっくりでした。4人でぞろぞろ歩き途中でお店に入り梅が枝餅と抹茶を。焼きたての梅が枝餅のお味、美味しかったー。
 福岡行きの続きはまた明日、お風呂に入る時間を過ぎちゃった。