麗しき5月

プルマンにポテトサラダ載せ

 5月になりました。つつじの花が鮮やかに咲いているところなど見ると、ハッとしてしまいます。桜が散った後はハナミズキが咲き出し、そしてつつじ。木々の多い通りを走ると、淡い緑になっていたのがもう新緑です、若葉が目に染みてきます。5月は色鮮やかさがひときわ冴えて、元気付けられると言うか気後れすると言うか、そんな季節の勢いに置いてけぼりにならないようにと焦ったり。5月の感想も年とともに変化します。ほんとにつつじの鮮やかさにはハッとするのです。

 先日、Yさんに「母がいっぱい持ってきたのよ」と言ってタケノコをいただきました。待ってました、という感じ。今年も季節の便り、旬のタケノコを食べることが出来ます。



 たけのこご飯と土佐煮で使い切りました。タケノコを頂いた次の日に邦ちゃんは実家に帰るので、頂いた日の夜ご飯にとたけのこご飯を。土佐煮は翌日に作って冷蔵庫に入れてあります。明日実家から戻って来るので、調度味が浸みてきっと美味しいと思います。タケノコと一緒にいただいた山菜、こごめとタラの芽は即天ぷらにしていただきました。ほんのり苦味は春の味、何とも美味しくて春の恵みに感謝です。

 久しぶりのらくだ書店。仕事が早く終わる日曜日は着いた時間は調度混んでいて、少し本屋さんでぶらっとしてから席が空くのを待って座ることが出来ました。気になる本をあれこれ物色。佐野洋子新刊、奥田英朗「向田理髪店」、宮下奈都「羊と鋼の森」・・平積みを読み漁るだけのわたし。これで幸せ、パンとお茶と本。