いちご採りました

イチゴジャム


 今年初、いちごを採りに畑に行きました。シートを被せてあるので、鳥さんには取られていないようです。シートをしておいてよかったね。

 出来てます、出来てます。手で一つずつ取るのは嬉しい瞬間です。日差しが暑く同じようなかっこうで取っているとじわーっと汗ばみそうです。今日はずいぶん気温が上がったようです。

 段ボール要るかなと思いながら持って行ったのが、役に立ちました。家に持って帰って洗って、つまみ食いした分の残り450gにグラニュー糖40%を入れて、数時間置いてから弱火でグツグツ、たまにあくを取りながら、35分ほどで出来上がりです。小さな瓶に二つできました。
 邦ちゃんは実家から今日帰る予定でしたが、明日になりました。帰ったら、畑仕事が待っています。先日買っておいた夏野菜の苗、ポットの中で畑に行くのを待っています。小さな苗だけど、すごいなぁと思います。大きく育って実をいっぱいつけてくれる。それは邦ちゃんの手に掛かっていること、それもすごいなぁ。
 昨日、ウェディングフォトを沖縄に撮りにと旅行に行って来た福岡在住の二男から沖縄のお土産が宅急便で送られてきた。思いがけず嬉しくて、すぐラインメールでありがとうって送った。少しして既読にはなったものの、わたしから訊いたことには返事が無い。以前からそうだったかなぁ・・?って、結婚を機に、なんかいちいち気になる。そして、今の生活が満たされているものなのか、気になるんだなぁ。名古屋を離れてもうすぐ7年、これまで全く気にもしなかったことなのに、彼のつれあいが出来てから、なんで気になるのだろう。あーやだやだ、こんなの。意思の疎通のないところに渦巻くものかしらん。ま、わたしももっとひどいことを親にしていたのかもしれない。
 「家族という病」去年立ち読みしたものを、友達が貸してくれた本の中にあって、また読むことになりました。不思議、去年とは違う感想を持ちました。家族ほどしんどいものはない、のコピーに惹かれて読んでた去年。それが今回は下重さん、あなたは寂しいひとだねみたいな、家族のつながりっていいものじゃない、とか思ったり。自分の子供が結婚してもう一人同じ苗字の人が増えるという、表現が難しいけれど嬉しいような温かくなるような感じ。温かい気持ちになったから余計、気持ちのキャッチボールが出来ないのが歯がゆくもなり。やっぱり、、家族という病の始まりなのか。もう一度読もうか。