夕方に日記

小麦胚芽のパン

 午後6時、夕方何時ぐらいだったかな突然の雨がやってきた。ぎりぎり洗濯物は濡れずに済んだ。そう言えば、昨日も夕方雨が。夕立ってことかな。もうすっかり夏だしね。そう言えばまだセミの声とか聞いてないけど初鳴きはまだだっけ。気が早い?ぼーっとしてると夏が過ぎていきそうだ。というか、まだ梅雨が終わってなかった。はぁ、梅雨の後に本格的な夏が来るんだよ、ぞーとする。歳の所為かな暑い夏が苦手だ。でも、夏を楽しむことを忘れてはいけない。といっても楽しみねぇ・・?花火?海?避暑地の山?今の自分はそんな楽しみを求めることもしていない気がする。目の前のことをやっつけて一日を終える。そんな日々だけだといけない気がする。いけないと言うか、生活に花が無いのはよくないかな。花ねぇ…

 島津睦子さんの本より、リーンなパンで「小麦胚芽のパン」を焼いた。蒸気焼成でクープがパーンと開くようなのとか違う。小麦胚芽の香ばしさが充満。切り分けてひとつ、ふたつ・・香ばしさに誘われて食べてしまう。クリームチーズを塗ると美味しい。そのままでもいいけど。4本焼いて2本を冷凍した。末っ子が出勤前に寄ると言っていたので渡そうと思ったのだけど、寄らなかった。朝取りの新鮮野菜があったのに、残念だね。彼は彼で忙しいのか時間にゆとりが無かったのだろう。歳を取った者から若い者へ目が向くけど、その逆はあまりないのかも。自分もそうなのだから。

 栄養と料理の本に載っていた、「サバ缶のアクアパッツァ」。サバの缶詰とかまったく買うことが無いのだけど、本で見てからダイエットおかずなので作ってみたくなった。畑のトマトで生で食べるのにはちょっとなぁっていうのを使えるし、中身がヘルシーなのでまた作りたい。昨日の夜の残りを冷蔵庫に入れておいたのを、今日仕事から帰ってお昼に食べた。ひんやり冷たくて味が浸みていて、暑くて熱い体にしみわたる美味しさだった。暑い夏にはこれはいいかも。あとでレシピをアップしようかな。