キムチ作りました

かほちゃんのレモンケーキ






 14(水)は今シーズン初のキムチを作りました。
 白菜を畑で作るのと、干すのと、洗って切って塩漬けするまでが邦ちゃん担当です。
 土日に、干して塩漬けの作業をしていました。その後がわたしの出番です。
 水曜日にやっとやる気になって、出来たという感じです。
 やる気になったというか、もうやらないとヤバいでしょっ。の方が正しいな。
 ほんとに、サッサとできない動けない自分。性分なのか、歳の所為なのか。多分どちらもかな。
 でも、いざやり始めると何でものめり込むタイプ、未だに。
 レシピに目を通して、レシピに忠実に成し遂げていくこと。
 時間さえあればできる作業なのです。
 生活のほとんどがそういうものかも知れませんが。
 あ〜、一つ出来た。キムチ作り。
 水曜日は、末っ子夫婦が夜ご飯を食べに来たので、これを持って帰ってもらえた。
 今年の白菜は、キムチ用白菜とかで白い部分が少なくて葉っぱの所がやたらと多くて、わたしはあまり嬉しくないのです。それに、塩漬けの工程がイマイチよくなくて、ずいぶん塩漬けの時間があったのにもかかわらず、上手く漬かってなくて、しっとり感のない白菜でしたから。
 白菜は塩漬けにしただけでも、美味しくて、塩漬けにした白菜を洗う作業中にも、つまみ食いがしたくなるところですが、今回のは全く口にしたくなかったのでした。次回は塩漬けの工程も参加してみようと思ったのでした。

 水曜日に遊びに来てくれた、〇ほちゃんが作ってくれたレモンケーキです。
 邦ちゃんがこれを好きだから、作ろう作ろうって思っていてくれていたようで、ありがたくもいただきました。
 そのまま、邦ちゃんが帰るまで切らずにおいておこうかとも思ったのですが、あまりの美味しそうなのに待ちきれないというか、作ってくれた〇ほちゃんと一緒にいただきたかったしね。
 お昼を食べた直ぐ後でお腹がいっぱいだったので、薄めに切ってお味見です。
 こういう風なのをいただくと、また作りたいなぁって思えるのです。こんなにきれいに丁寧なのは出来ないでしょうが、レモンたっぷりでさわやかなしっとりしたケーキを、作ってみたいって思いました。
 夜に帰ってきた邦ちゃん、ほんとに美味しそうに自分でも包丁で切って食べるのを追加していました。
 お昼は、ごく日常的なごはんを可愛い1歳児の娘ちゃんと一緒に。寝かし付けたり、目が覚めたので一緒に食べたり。こうしてだんだん乳児から幼児、と育って行くんだね。福岡に居る孫のことが頭に浮かんだりするのでした。

 土曜日は仕事の後にらくだ書店へ。遠回りの寄り道、これがたまらず癒しの時間なのです。
 軽くパンを食べ、紅茶ではなくホットコーヒーを。ここではあまりコーヒーは飲まないのだけれど、仕事の後疲れてたのかな、コーヒーが飲みたいっ。ホッとしたい、そんな気分でした。
 本のチョイスは、また佐藤愛子、「人間の煩悩」。隣の席の人がヘンに思ったかもしれない、わたしは笑いをこらえるのにどんな顔してたんだろう。面白いわー、佐藤愛子
 買いたい本があったのだけど値段が高くて、まだ買ってなかった暮らしの手帖12−1月号を買って帰りました。
 この日の夜は緑区のメンバーとの食事会、今年最後なので忘年会&クリスマスプレゼント交換会。夜は楽しい時間でした。楽しいというのは、心置きなく何の屈託もなく自然体でいられるからであり、居心地がいいから。「また来年ね、どうぞ良いお年を」そんな言葉で次の年への変わらぬお付き合いのごあいさつ。よいお年を、そんな時季になったのですね。
 土曜日は邦ちゃんの会社の忘年会の日でもあり、駅までの送りと迎えの間にわたしは緑区のメンバーと一緒に過ごしていたのでした。邦ちゃんは最終電車。邦ちゃんの送迎を含めた忘年会の合間にわたしの忘年会があったという風でした。忙しないけれど、夕ご飯の支度をして慌てて出て、帰ってきて遅くに洗い物など片付けるよりかは幾分マシなのかな。とため息ひとつ。