贈り物

パネトーネ


 今日は天皇誕生日、でもこの時季は何かとバタついていて、そのお休みのこと忘れちゃってる。特にシフトで回ってるわたしには。そうだ、今日は祝日だったんだーみたいな。
 今日は休みだったので、朝からシーズン2回目のクリスマスシュトーレンを焼きました。そして、何となくリボンをかけてプレゼントしたくなります。九州の二男夫婦の所に送りたいなぁとか、あの人にあげたいなぁとか、思いを巡らしながら作っては結局思い通りにならず、いつものパターン。だから、何か贈り物したい時は箱から準備して、送りたいものが最後に入るように、気持ちの上でも段取りしときゃなきゃいけない。いつまで経ってもこれが出来ない、つい作るが先になってしまう。

 パネトーネにもリボン。明日末っ子夫婦の所に持って行こうかな。作るのが好き、そして喜んでくれる笑顔が好き、ただそれだけで焼いているような気がします。その笑顔って、それはやはり、わたしの愛する人たちの笑顔なのです。あなたにとって幸せなクリスマスでありますように。との気持ちを込めて。だから色んな人に贈りたい。そういう楽しい妄想を抱かせてくれる時期なのかもしれません、クリスマスって。

 カブのポタージュスープです。邦ちゃんが畑で作っているカブがたくさん。
 先日のランチで、そのカブを使ったスープがとっても美味しかったので、さっそく作ってみました。
 邦ちゃんも絶賛です。やさしいお味、和む感じです。ほんわか温まります。
 ※ メモ
   カブ 500g、玉ねぎ 半分ぐらいをバターで炒め、水500ccとコンソメ8gで煮る。カブが柔らかくなったらミキサーで潰して鍋に戻し、牛乳200ccを加えて温めなおす。味を見て塩少々も入れる。