かぶら寿司の工程 今日は甘酒作り

お昼時間

 今年、あと3日です。
 今年1年の事、ゆっくり振り返る、なんていう年の暮れの過ごし方に憧れますが、まだ夢かな、そういう時間。
 ぼぅーっとしていると、そういう時間も知らん顔して逃げていくのかも。
 そういう時間は作りださなきゃいけないのかもしれません。毎晩少しでも早く寝るように心がけるのと同じく、意識していないとだめなのかも。
 あと3日の内、一日だけそういう日にならないかなぁ。日々のやることもろくに行われていないのに、無理な話かな。
 急には変われないし、いきなり好転もしない。毎日の地道な繰り返しが、ものをいうってことなのかも知れません。
 今朝起きた時、リビングはすっかり暖かくなっていて、今日から長い休みの邦ちゃんは早起き鳥です。眠気眼のわたしとは好対照で何やらやる気満々の様子です。
 かぶら寿司作りですが、長い工程の中の、今日の作業は甘酒作りです。
 炊きたてのお粥と乾燥したこうじを混ぜて甘酒を作るそうです。わたしが仕事に出掛ける時には、お米の在りかを聞いて、お米を洗っていました。
 家に帰ってくると、甘酒が出来ていました。

 お粥とお水とこうじを混ぜて。


 ここにセット、60℃で8時間セットしているそうです。これは夕方作ったもので、2回目の甘酒作りです。


 これは、1回目の甘酒の出来たもの。発酵器の容量が足らないので2回に分けて作っているそう。
 これ、食べてみたら、美味しかった。甘酒好きなので、こうして出来たら嬉しい。この発酵器でヨーグルトや納豆なども作れるそうです。ネットで取り寄せたこうじが余りそうなので、塩こうじ作ろうかと言ってました。どうぞ、お願いします。

 かぶら寿司に入れる鯖とサーモンはわたしの仕事です。昨日、塩をふっていたのを酢でしめました。
 明日はどんな作業になるのかしら。明日、仕事から帰ったらお楽しみだけど、やっぱり時間の余裕なんかないわね。一日6時間のパートタイム勤務だけど、仕事の日は疲れるこの頃です。日々の家事さへおぼつかないのに年の瀬に時間が余る筈もありません。トップの画像はコーヒータイム。わたしには必要な時間。お店のマスターと奥様に「また来年もよろしく、よいお年を」そんなご挨拶して、お店をあとにしました。