SNSで友達とまた会う

ロシア料理店へ

 どうしているのかなぁ、なんて時々思い出したりしても、なかなか会えない人はたくさんいます。それと、もう何年も会っていないから急にメールとかしても、どうかなって思ったり。そういう友達に急接近できるのがSNSのいいところかもしれません。写真見て、いいねしてコメントして、会いましょうか。なんてことになったのが、昨日会った友達です。最近はまた前と違った教室で先生をしているみたいな彼女と、そういうことも話したかったし。インスタにアップしていたお店そのものに行くことになりあました。ロシア料理なんて食べたことないから、嬉しいわ。みたいなノリで。

 車に乗せてもらって、豊明まで行きました。ランチは4つのメニューがあって、迷いましたが、取りあえずはボルシチのランチにしようと。ピロシキとビーツの入ったサラダと、ロシアンコーヒー。どれも、聞いたことはあるけれど口にしたことはなかったものでした。あ、ピロシキはあるかな。でもお店でいただくのは初めてでした。彼女はロールキャベツのランチにして、ライ麦のパンが付いてきました。飲み物はルシアンティーで。
 待ち合わせの場所からこのお店に着くまでも、半時間ほど車の中で、会ってない間の何年かの話を聞いていましたが、食べながらも話が尽きません。2時間ほど経ったので、時間ある?どこかコーヒーのみに行こうか。と言ってお店を出ました。


 日進、森の響、名古屋ブレンド。彼女はカフェオレ。駐車場がいっぱいで多分は入れそうにないかなってダメもとで入ったのですが、カウンターが空いていて二人一番端の席に並んで座れました。

 端と言ってもゆったりと座れて、居心地よく、また話を色々。数年ぶりに会ったことになるのかな、話の内容が子供プラス孫のことやこれから先を案じること、夫の定年後のこと等々、年相応ってことかな。これだから同年代の友達はいいものです。案じることやちょっとうれしいことに共通点があります。
 店内のギャラリーでは水彩画展があって、コーヒーを飲んだ後、暫し鑑賞です。いい時間だわ。またねって別れる頃は夕やみが迫っていました。冬の夕暮れは嫌い、淋しいからね。それでも、冬至が過ぎて少しずつ明るい方へ光が増える方へとは向かっているのでしょうか、昨日と同時刻より、明るいなって感じるのは、気の所為だけではないのでしょう。


 昨日は邦ちゃんが実家から帰ってきました。石川県のお土産をいただきました。夫の故郷のお菓子、温かいものですね。