モロヘイヤの花

山形食パン



 赤いサルビア、ブルーのサルビア
 煉瓦に囲まれた限られたスペースの中で勢力を上げてきています。
 最初は同じような大きさの苗に見えましたが、千日紅よりも、サフィニアよりも、あと何の花だったかな・・。
 この土と場所がサルビアには合ってたのね。
 頑張れって言ってみたくなります、千日紅やサフィニアに。
 このサルビアにまとわりついているのが、ひとりばえのアサガオなのです。
 「え〜?周りの環境なんて知ったことじゃないわ。」
 わが道を行くアサガオの強さ。
 自然体の強さ。
 アサガオにとってみれば、ただひたすら生命を生きているだけ。
 ただひたすら、その蔓を伸ばしているだけ。


 畑ではモロヘイヤの花に会いました。今日は最高気温が今年最高だったようで、畑に居て何もしなくても汗がたらり。でも、ひたすら咲いている野菜の花たちは何も不平は言わない。実のなる花はどうしてこうも健気さが漂うのだろう。