安産祈願に行きました

最終発酵不足気味のプルマン

 秋晴れのよき日、末っ子夫婦の所にやってきてくれた小さな小さな命の安産祈願に行って来ました。犬山市にある大縣(おおあがた)神社、お嫁さんのご両親とともに現地10時集合という事にして夫々がその神社に向かいました。少しだけ着いたのが早かったので、車から降りて辺りを散策する邦ちゃん。わたしは窓を開けた車の中で、少し風が吹いてきて涼しい時間、この神社に居るという事を楽しんでいました。
 安産祈願、わたしはしたことが無かったのでそれもちょっと嬉しくて。みんなが揃って御祈祷を受けました。同じ時間に一緒にご祈祷してもらった方々、6組ほどでした。その中で安産祈願は私たちを含め2組でした。手を合わせ、みんな同じ気持ちでお祈りです。

 お宮参りに来ていた方たちが写真を撮っているところを見ながら、今度はこういう風に幸福な光景の中に居られますようにって願わずにはいられません。ありがとう、今日はとっても幸せな日です。

 お昼は末っ子夫婦が決めていたお蕎麦屋さんに行きました。

 小牧市の蕎麦打ち稲光。わたしは一日10個限定の田舎そばに決めました。11時半からの営業でわたしたちでちょうど席が埋まって、限定の田舎そばも注文できてラッキーでした。きりっと美味しい食感で、蕎麦湯もいただき(人の分まで)満腹に。今日も一緒にこうして食べていて、楽しいしもう少し一緒に長く居たいなって思える素敵なご両親でした。
 お蕎麦屋さんで夫々解散、「またぜひ一緒に何かしましょう」さわやかに帰って来たのでした。

 早朝から少しだけの仕事に出掛け、帰ってきてからすぐ畑に行って、朝食をとり神社へと車で連れて行ってくれた邦ちゃん。帰りの車の中では爆睡する私を横目に「あー眠い」とか漏らしていました。ふと目が覚め気が付くと、ホームセンターの駐車場で、畑で使う土を買っていた邦ちゃん。家に着いて冷蔵庫の残り物をつまにしビールを飲み、その後かなり長い間眠っていたとしても、わたしは文句はありません。ありがとうね。後で畑に行くって言いながら横になったけど、結局暗くなってしまったので、畑はたぶん明日の早朝なのでしょう。一つも文句はありません。よく働く邦ちゃんです。

 朝、畑からの産直です。なんとゴーヤはまだあるそうです。

 朝食は卵サンドとゴーヤジュースでした。ゴーヤを生で使うときは、もぎたてが美味しい。これが贅沢なのだと思います。そういった価値観が同じで何より。