風邪引いた日

邦ちゃんが作ったおかゆ

 金曜日の夜11時ごろだったかしら、それからベッドの中で33時間ほど横になっていました。土曜日は丸一日ベッドの中で、口にしたのはカゴメのジュース季節限定デコポンミックス200cc1本だけです。いくらでも眠れるものなんだな。体のあちこちがなんか悲鳴を上げてる感じで、うつらうつら時計を見てはまた眠る。土曜の夜喉が渇いて、ふらふらとリビングに降りてジュースを1本持って部屋まで階段をゆっくりと上がって来ました。
 日曜の朝は、邦ちゃんが「お粥作ったよ」と言ってくれていたのですが、うとうとと結局お昼頃まではベッドから離れられませんでした。お粥食べたいなぁと言う気持ちより、体を動かすしんどさの方が上を行ってました。やっとリビングに来て、椅子に座りました。もう一度お粥を温めてくれて、卵を入れてくれていただきます。美味しかった。ゆっくり一口一口、お粥ってしみじみ癒されるものです。一度リビングに降りてきたら、パジャマのままですが、ソファーやテーブルの椅子で過ごしました。順調に回復しているとは言えない嫌な感じではありましたが、ここは何とか頑張って翌日は仕事に行かなくては。シフト勤務のわたし、勤務表を見ると翌日(月曜日、本日)私と代わってもらえる事はかなり難しいと判断。明日は仕事、きっと明日の朝はよくなってると信じて寝ることに。
 翌朝(今朝)気持ちが前向きになってるので、何とか出勤。実は腰が痛かったり頭痛がしたり少々きつかったのですが、仕事も何とかこなすことが出来たと思います。職場の人の「しんどくなったら早く帰っていいよ」って言う温かい言葉に感謝しながら終えることが出来ました。帰り際には本当に「お疲れ様でした」の言葉がありがたかった。風邪なんか引きたくないけど、引いてしまう。風邪引きさんがいたら、やさしくしよう。

 帰りはATMに行く用事だけ済ませて、家に帰りました。3日分の洗濯の山がありますので、まずそれを。洗濯機くんのお蔭でわたしは楽チンですね、ぽんとタッチすればいうことを聞いてくれます。でも体がしんどい時は、それさえもままならないのでした。洗濯の山の仕分けがありますし。
 夜はお味噌汁ではなくて、和風ミネストローネにしました。根菜を使った優しい野菜スープが食べたくて。
 わたしが風邪引きさんになったときのためにも、邦ちゃんにはお洗濯とスープの作り方を覚えてほしい。でも、お粥を作ってくれるだけでも大満足だけどね。
 明日はこのまま体調が良くなれば、今回はお医者さんに掛からず仕舞いになりそうです。そうなるといいのですが。