恵方巻の由来?

恵方巻

 節分の今日、豆まきも年の数だけ豆をいただくのもありませんが恵方巻はありです。
 クリスマスもお節もバレンタインも、この節分の恵方巻も商業ベースに乗せられてる感があるものに対しては、何かと反発したくなるへそ曲がり者のわたし。なので、巻き寿司を買う気にはならないのですが、恵方巻には賛成です。
 節分の日は巻き寿司って決まるのは主婦にとっては楽チンなのです。子供たちが小さなころは真剣に豆まきもしましたし、豆も食べました。子供を巻き込んで楽しめていたからなのでしょう。大体豆まきの本来の意味もよく分かっていません。いえ、何となくは分かりますが、だからと言ってそれを維持していくほどピタッとは来ていない家庭行事なのでしょう。恵方巻にしても由来はどこからなのか、後付けばかりでよく分からないままなのですが、よく分からなくても、節分の日の献立を考えなくてもよく、しかも日本の四季の行事を執り行ってる気にもなってどこか満足なのです。
 お米3合炊いて寿司桶に入れてすし酢(お酢大さじ5、砂糖大さじ3、塩小さじ1)を混ぜて、邦ちゃんと二人で。海苔は8枚入りをちょうど全部使いました。すし酢って適当に配合しましたが、お米に混ぜるとこの配合と濃さがどうなのかよく分かりません。細巻きを8本と太巻きを4本、残った分は明日知らない間に消化されそうです。
 細巻きは主にかんぴょう巻きにしました。柔らかく炊いたかんぴょうと三つ葉若しくはセリと。冷凍庫に大体入っているスモークサーモンとアボカド、卵焼き。あとは大葉とシーチキン。華やかさにかけますが、家にあるもので作れて、それが満足です。
 明日は立春です。春立ちぬ。そう言えば今日庭先のクリスマスローズが咲いていました。つぼみを見つけようと目を凝らしていたら、とっくに咲いているのです。ほんとにおしとやか、咲いてる気配さへほのか。

 ここにはクリスマスローズの写真が良かったわ。明日お届けするバターロールです。