出会いは「鳥」

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 「鳥」を読みたくて買った本

 今は、その作者に夢中だ

 この本の中身は鳥を含めて短編が8つ

 突然、鳥が襲い始める不条理な恐怖の中に置いて、いかに立ち向かうか

 地域の中、妻や子供をどう守るか

 浜辺の農場に住む一家の主の勇敢さというか

 優しさが読みたかったのだと思う

 ヒッチコックが映像化した原作らしいけれど、

 小さい頃見たあの「鳥」とは違っていた

 コロナ禍、彼のような男性を頼もしく思ったのかもしれない

 きっかけは鳥だった

 そして、ダフニ・ジュ・モーリエと出会った

 鳥以外の短編も、この作者に引き寄せられる

 物語作家の筆力

 すごい

 (あぁ、なんて語彙が貧しい)