プルマン

　四角く焼くためには、ふたをして焼きますが、最終発酵の時オーブン（最終発酵をしている）を開けて、焼きをスタートするか見極めるんです。だいたい型の高さの８０％ほど発酵が進んでいる時に焼きをスタートします。このタイミングが遅くなると、かんかんに真っ四角の外の線が尖ったような感じになりますし、早くなるとその反対に四角い部分がまあるくなります。

　これはどちらかと言うとちょっと早めで「えいっ、焼いちゃえ〜！」と焼きをスタートしたんです。結果もその通りでした・・。オーブンを待ってるサンマがいたのでね。このプルマンを焼いたらすぐ、サンマの塩焼きスタートだったんです。
　パン専用のオーブンが欲しい！　・・って、言ってみたいだけですから・・(^^ゞ

　過ぎてしまってから、やっぱり妥協するんじゃなかったぁ・・なーんてね。

　あ、でもこうして見ると、全くなんてことないんですけどね。