現実の自分

プルマン

 深夜2時、途中でタイマー掛けて眠ったので今は頭も目も冴えている。
 途中でというか、普通その時間にベッドで寝たら一番いいのだけど。
 どうしても家事がパパパーと出来なくなってきている気がする。
 昔の自分と比べてはいけない、「こんな筈じゃなかった」なんて。
 これが今の現実の自分。
 写してもらった写真を見ると、そう思わざるを得ない。
 鏡の前で真正面から笑顔を作ってる自分の顔と、何気ない時を撮られてる自分の顔とに違いにギョッとするのだ。
 悲しいと言うのかなんというのか、現実を教えられるわ。
 歳を取るという事は、そういう思いも経験せざるを得ないのだね。
 年相応と言うことを考えるんだね、そろそろ。
 自然の流れに逆らわないで、穏やかに生きていたいものだ。
 夜は寝ましょ、でも冴えて来てるんだなぁ・・。