今日は環境美化の日

プルマン

 今日は町内の環境美化の日。近くの公園に行って、1時間ガンバッテ草抜きをしてきた。邦ちゃんは実家に釣りに帰ったので、出たのはわたしだけだ。たいていの家は出るのは一人が多いのでそれはいいのだけれど、さっさと釣りに行ってしまうのもどうなのかね。って、思ってしまう。地域の行事はそれなりに大事なものだと思っている。面倒でも、だからと言ってさっさとそこから離れてはいけない気がする。多分、わたしが出るんだから、ガタガタ言わんでもいいじゃないかって、言うんだろうけど。
 ずっと雨や雲空が続いていただけに、今日の空は気持ち良かった。草を抜きながら見上げると、青い空に白い秋の雲が爽やかだった。早朝は涼しかったので、半袖Tシャツの上に長袖シャツを着たが、汗ばんできてしまった。首にきりりと巻いたタオルが少しの汗を吸い取ってくれる。汗をかくと体はその分爽やかになる気がする。体を動かすって大事なんだろうな、と実感する。

 昨日焼いたシナモンレーズンブレッド。末っ子夫婦が豊田市美術館に行った帰りに家に遊びに来て、お昼を一緒に食べて、このパンをお嫁さんといっしょに作った。(書いてても、お嫁さんと言うのが全然ピンとこないけど・・)午後からの予定が無かったのか家でごろりんとして、二人で本屋さんに行って来ます、と出掛けて帰ってきたらまた一緒に晩ご飯も食べることに。あーお腹いっぱい、とほんとにゆとり世代だわ。夜10時を回って、玄関でお見送り、『またね〜』ま、これからもお気楽に付き合っていくとしましょう。

 さわやかな季節になると咲くシュウメイギク。清楚な白い花弁が風に揺れているのを見ると清々しい気持ちになる。秋を感じさせてくれる花だ。いつも咲く、咲いてくれる、これってありがとうだよね。当たり前の様に咲いてくれている、そのことに感謝。

 イチゴの苗。実が生った後、伸びたランナーを切って子供を苗にする。その苗を育てて植え替えて冬を越し春に実が生ってくれる。親から子へ子から孫へ、続いて育って行く。今の季節のイチゴ、いつか実が生るためのこの季節なのだ。地道にこうして続いて行く。