ピーマン味噌を作りました

　なんだか慌てています。なんとなくです、１０月が終わってしまう事や、寒さが足早にやってきているような気がして。でもこれはきっと、感覚の相違。季節はきっと正しいのだし、時は何も急いだりもしていないはず。どれも自分の問題ですね、きっと。何かに焦ってるのかな、言いたくないけど歳の所為かな。いつもの１０月らしくない１０月が終わろうとしている、という風に自分以外の物の所為にしている。自分がしゃんとしていれば、移っていく季節にもしなやかな心になれるはず。
　そう言えば、これは季節はずれ、通常は夏に生る筈のブラックベリーの実が生っているのです。

　これは２週間ほど前に撮った写真ですが、今日もまだきれいに生っていました。採ることもせずにそのまま紅葉した葉とその実を毎日眺めています。どうしちゃったのかな、ブラックベリー。

　畑のピーマンを細かく切って、６８０ｇありました。

　しょう油 ２８０ｇ、みりん １６０ｇ、砂糖 ２４０ｇを煮たたせた中に米こうじ２００ｇを入れ混ぜて、蓋をして一晩おきます。翌日、これを火にかけて沸いたらピーマンを入れて弱火で４０分ほど煮ます。

　味噌っぽくなりました。

　ピーマン味噌の出来上がりです。
　先月友だちにもらったのが美味しくてレシピをもらったものです。職場に持って行くと好評でした。わたしはご飯が進んで嬉しいのかどうなのか、です。畑で採れるピーマンにとってはきっと嬉しいね。

　先週の水曜日に若いお友達とその娘ちゃんが遊びに来てくれました。お昼ごはんの後のおやつタイムです。弱冠２歳、さすが女子です、食後の後のおやつには目がランランです(笑)かわいい。〇ほちゃん手作りのクッキーをいただきました。わたしもお昼ごはんの前にバターケーキを焼いていました。

　久しぶりに焼いたバターケーキ、〇ほちゃんも美味しいって言ってレシピをメモしていました。最近作りなれてなくて、さあ何焼く？って時は、ずいぶん昔に基本的に習ったものが頭をかすめるものですね。あの頃の先生に感謝。あの頃のわたし、懐かしい。

　〇ほちゃんに刺激を受けてわたしもクッキーを作りました。かぼちゃのクッキー、一つずつかぼちゃの線を入れて作る愛あるクッキーです。

　これはかぼちゃのケーキ、というかプリンのような、でもあまり甘くなくて。〇ほちゃんの娘ちゃんにはお口に合わなかったようでした。子供は正直だわ。わたしも、甘さを足したくて生クリームをホイップしていただきます。