二人目の孫、お宮参り

てまり寿司…のつもり

 うららかな春の日が来ました。今日は暖かな日。庭のクリスマスローズは満開で、それでも下を向いて咲いています。
 春の嵐も過ぎて、たぶん春一番もいつか吹いていて、啓蟄も過ぎて、春分へと季節が動いて行きます。
 先日10日の土曜日は二人目の孫のお宮参りの日でした。

 現地の神社で待ち合わせでした。わたしと邦ちゃんが着いた時には、末っ子、お嫁さん、ご両親、お嫁さんとは双子になるお姉さん、そして主役の生後一か月余りの孫が境内に居ました。
 ちょうどこれから始まるご祈祷のグループ?に間に合うようで、気忙しくご祈祷へと参列?しました。
 雨降りになるかもと危ぶまれていた空模様でしたが、空は抜けるように青くて風は少し冷たいものの過ごしやすい日になりました。しきりに「私は晴れ女」を主張するお嫁さんには感謝です(笑) まぁ、雨が降ったとしてもお嫁さんの周りは笑顔がいっぱいで、何も苦にはならないでしょう。

 わたしが撮るとふざけた写真ばかりです。まいにち画像アプリの「みてね」で写真や動画を見ることが出来て、離れていても手に取るように赤ちゃんの様子を見れるのですが、やはり実際にその表情を目にするのとは違います。
 自分の子供が子供を見ている眼差し、そこはかとなく感慨深くなるのです。
 この日は、お宮参りの後にお嫁さんのお宅にお邪魔して、家の中で孫と過ごせました。ランチには席を予約してもらってみんなで出かけて、その後またお家に戻って、赤ちゃんの沐浴しているのを見たり、ゆっくりとお茶の時間も過ごせました。
 帰り道の車の中では、いつもの様に「ほんとにいいご両親でよかったね」となるのです。


 小さなお客さん。今日は、〇ほちゃん親子が遊びに来てくれました。トップの画像は小さなてまり寿司です。一緒に手伝ってもらいました。伸びやかで元気な女の子に育っているようです。はちきれんばかりの笑顔満面、春の庭みたいにうららかです。最近ハマっているぬか漬けの残りを二人でパクパクしたり、昨日買ったイチゴで大福を作ったり、友達のような娘のような。
 娘、なんて思うのはある種願望かしら。娘がいないことをこれまで、何にも寂しいって思ったことが無かったけれど。孫の存在があって、初めて改めて息子と娘の違いを感じてしまったのです。息子3人もいて贅沢ではありますが。