毎日グルテンフリーのお菓子たち

ジェノワーズ・ア・ラ・コンフィチュー

 「小麦粉なしで おいしいフランス菓子」より、ほぼ毎日グルテンフリーのお菓子を作っています。わたしって、もしかして凝り性?今さらそんなことに気付いている。自分のことってほんとは分かっていないのかも知れません。

 26日(木曜)に作った、トップの画像のジェノワーズ・ア・ラ・コンフィチュールを切り分けて、晩ご飯後の長男と食べました。ジェノワーズはスポンジ生地のことで、卵白と卵黄を分けずに同時に泡立てること。因みに卵白と卵黄を別に泡立てる生地はビスキュイと言うそうです。
 米粉100%のスポンジをスライスしてコンフィチュール(ジャム)を挟んでいます。去年の夏に作ったあんずジャムの出番です。ほろっと軽い生地のスポンジにあんずジャムが合います。


 27日(金曜)に焼いた、モワルー・オ・ショコラ。プリン型に入れて焼きます。生チョコのような食感を楽しめる焼き菓子、とあります。もうすぐ2月なので、チョコレートのお菓子が作りたくなる病です。これも、長男と夜の遅い時間に二人で食べました。二人でと言うか、わたしはほんの一口。チョコレート好きな長男なので、こういうのには目がありません。

 28日(土曜)に焼いた、ビスキュイ・ド・サヴォア。以前から作っていたサボアケーキとほぼ同じです。米粉コーンスターチを使います。油脂が全くないので、ややパサッとした感じを受けました。これは、アイスクリームを添えてちょうどいいぐらいでした。

 29日(日曜)に焼いた、くるみとチョコレートのクッキー。アメリカ風のクッキー。レシピでは米粉とおから粉ですが、おから粉がなかったので米粉100%です。とっても美味しかった。サクッとした感じがたまりません。これは、職場に持って行きました。くるみとチョコチップが入っていて、サクッとした感じ。

 30日(月曜)に作った、りんごのファーブルトン。これは、レシピの写真とは程遠い違うものになってしまいました。卵の泡立てをしっかりし過ぎてしまったようです、たぶん。
 

 生のリンゴをスライスしたものとレーズンが入っています。パンプディングのような味わいになりました。
 凝り性のわたしがまだ当分続くだろう、このグルテンフリーのお菓子作りたちです。
 今日で1月が終わります。風が冷たくて寒い日でした。
 今日焼いたのはまた明日。PCの前で目を瞑ってしまったようです。夜の1時過ぎ、眠くて当たり前の時間ではあります。明日は仕事休みなので、時間を気にせずに、でも眠いのと目が疲れてくるのには勝てません。