ドクダミ

キュウリ卵ハムのサンドイッチ


 邦ちゃんの母、わたしにとって義母からの暑中見舞いが届いたのは昨日でした。「おかあさん」とか「おばあちゃん」と呼んでいる存在です。わたしのことも義母と呼ばれるのは、息子たちのお嫁さん二人です。
 義母と呼ぶ立場、呼ばれる立場。そのどちらも経験してやっと、何かわかるような気持になるのです。まだまだきっと、解かりっこないことってたくさんあるんだろうな。それが楽しい、それを楽しむべき。
 筆不精でだらしないわたしのこと、くれぐれも返事を忘れないように。
 この絵手紙に描かれてる花はドクダミかしらと思うのですが、どうでしょうか。先日邦ちゃんの実家に帰省した折、帰りに新しくできた道の駅「のと千里浜」で何とはなしにドクダミ茶を買ってきたのでした。お茶は好きなのでどんどんいろんなお茶を飲んでいるのですが、ドクダミ茶は懐かしくただそんな軽い気持ちで買ったのですが、これが今のわたしには合うのです。
 そんなお茶と、届いた絵手紙のドクダミ。一人微笑んでしまうような、何となくほんわかした気持ちなのです。

 今日、畑に行くとあれだけあったキュウリはほぼ終わりでした。オクラとナスがこれからは勢いを出してきそうです。オイキムチ、何度目かしら。今日も作りました。趣味の畑ならではの色んなサイズのキュウリたち、キムチ作りには打って付けです。塩をして1時間ほど置いてから切ってキムチヤンニョムと合わせます。あぁ、日付が変わりそう、寝なくちゃね。キムチのレシピにと、つい写真を撮るのを忘れてしまうのです。