春雨こさめ
話がしたっかたわ、でもやめたの。
こちらの都合だけで、今の貴方のこと解からないものね。
寂しいことや、つまらないことを押し付けるなんてね。
貴方は今、どんな風に生きてますか。
あの頃のまま、ってこともないでしょうが、
きっと、たぶんきっと優しいままなのでしょうね。
この空の下、どこかで今を生きているはずよね。
心の支えって、それはきっと、
たぶんずっと、変わらない永遠ね。
ちっぽけなわたし、同じ空の下の端っこにいます。
今日は何度も遠くの友達に電話しようって、思っていました。
上の語り?は、そんな時に空想した気持ちです。
今日は雨が上がったと思いきや、傘を持たないで出たら、小さな雨に遭いました。
春を連れてくる雨、眠っていた大地には恵みの雨なのでしょうね。
ムンムンとむせるような春になる前の、小さな春が心地いいな。