甲子園が中止に
甲子園中止が決まった日。
あぁ、ため息とともに新しい生活様式、行動変容・・頭がぐるぐる。
何もかも受け入れなくてはならない今、仕方ないのでしょう。
感染症学、疫学、公衆衛生学、経済ももしかして哲学も、まだまだコロナに対して係る専門の学問や知識や知恵で元の様に乗り切れるのだろうか。
歴史が変わろうとしている時をいま私たちは生きているのかも知れない。
季節はいつものようにやって来るけどね。
玄関の周りにはブラックベリーの花が咲き出しました。今年もたくさんの実をつけてくれるのでしょうね。
年毎に力強く育っているガザニア。春夏秋冬、いつも元気だ。
先日邦ちゃんが買ってきたアイビーゼラニウム。この花は私も好き。
緊急事態宣言が発令されてから市のリサイクルステーションが閉鎖され、リサイクルごみが溜まっていました。そして宣言が解除され月曜日には早速出かけました。
思った通りの混雑ではありましたが、駐車場にはぎりぎり入ることが出来て、せっせと段ボールや空き缶などたくさんのごみを車の中から出すことができました。他の人達も黙々と出しています。事前に市のごみに関してのアプリを見たら、三密を避ける意味で係の人はごみ出しの手伝いはしませんと言う趣旨のことが記されていました。
それでも大きな段ボールを手に四苦八苦しているわたしに、何も言わずに手を出してくださっていました。ありがとうございます、と心から。ここのリサイクルスステーションの方はいつもほんとに親切なのです。
翌日の朝刊の記事に目が行きました。
「長い間閉鎖し、ご不便をおかけしたが、再開初日にたくさんの方が来てくれてた。市民の方がリサイクルの習慣を忘れずにいてくれてうれしい」と市環境部部長の方が語った、と書いてありました。
随分混雑していたので、それに対して市民に何か訴えるのではなく、こんな優しい言葉をおっしゃってもらえて、とても嬉しくなったのです。
なるほど、といつも親切なステーションの方と結びついて、一人納得していたのでした。
