焼いたプルマンで、卵サンド

 あら、昨日は日記書いていない、そんな一日だったのかな。もう戻らない昨日、自分もぼんやり過ごしてしまった一日。今日もそんな一日になりそうだけど、ここにたどり着いた。昨日は、あの神戸の震災から18年経った日だったのでした。なのにわたしときたらぼんやりとただ過ごしてしまった消えた日になった。自然災害の理不尽さに傷ついたわたしは今はもうただの傍観者みたいに過ごしてしまっている。自分の日々が大事なのだ。自分にやっとなのだ。これではいけないだろう、こんな生き方では。そう思えるだけ、まだ救いがあるのかな、自分。
 
 昨日は、末っ子経由での頼まれパンを焼きました。パネトーネはクリスマスの時だけではもったいないなって思いながらもクリスマスが終わるとまた来年、そうなってしまいます。こんなご注文があるととても嬉しいです。
 あまり窯伸びしませんでした。
 中身は美味しく出来ましたが。

 今夜焼いたプルマンは冷めるのを待って、明日の邦ちゃんのお弁当に卵サンドを作りました。耳が美味しいと思うのだけど、親切に切っておいた。耳が無い方が好きみたいだから。切り落としたのは明日ラスクにでもしましょう。