長男の生まれた日

焼く食パンは父仕様になってしまう

 今日は長男の生まれた日です。雪の降る日・・この日が来るたびにずっと思い出すんだろうか。やはり今日も寒い日でした。長男の生まれた石川県と違ってさすが雪は降らないにしても。寒い日、午前中には父の荷物に伴う部屋の移動で生じた諸々の家具などの移動の続きをしました。早い目にお昼を食べて映画を観に行きその後車屋さんにと、中身の濃い休日になりました。帰ってからは晩ご飯の用意とケーキ作り。スポンジは昨日焼いておいたので、生クリームをホイップしたりイチゴを載せたり。みんが一斉に食べることがないので、キッチンに立っている時間がだらだらと続いて、また夜は遅くなるのだなぁ。あぁ、、1時はいかんです。
 今朝目覚めたとき、わたしは父に何か思い出に残るようなことあったかな、わたしのために何かしてくれたかな、なにかひとつでも・・・?そんなこと思いめぐらしていたけど、何一つ浮かんでこなかった。逆に腹立たしくなって来てしまった。これまでのいろんな場面場面を浮かべていると。それで、朝邦ちゃんに訊いてみた。そう言う事を。そしたら邦ちゃんも「何にもないわ」「そうなの・・」「そんなもんやで」邦ちゃんもわたしも父親との関係は同じようなものなのかな。こんな風に思っていることを話せてよかった。取るに足らないような何でもないことでも、話すと話さないとでは違う。些細なことの山積みが毎日繰り返されて行くのだから。