保険料を払うこと

ドライフルーツとクルミのパウンドケー

 庭にある鉢植えのクリスマスローズ、少しつぼみが膨らんできたようです。一年中で最も寒いこの時期に見る花のつぼみは、来る春を想像させてくれて、心も少しほころぶようです。午前中はいいお天気で青空、いっぱいお布団を広げて干しました。以前はこんなにいいお天気の日でもいっぱいお布団を広げる気持ちにはあまりなれなかった、そんなことがあるのでこんな風に出来る今が幸福だと思えます。まぁ色々厄介な事柄もあるけれど、目の前に厄介なことがぶら下がっているのは、目に見えない所で厄介なことがあるのかもと暗い想像しているよりよっぽどいいのです。
 市役所から父の後期高齢者医療保険料と介護保険料の納入通知書が届きました。まったくこう言う請求だけは早いなぁ・・と感じてしまう。世帯主が邦ちゃんになることによって変わるのか。あたりまえのことか・・。奈良での保険料と比較すると、どちらも高くなっている。介護保険料は倍ぐらい。特に後期高齢者医療保険料は桁違いに全然違うのでじっくり読んでみると、多分均等割軽減額の変更があると思う。愛知県後期高齢者医療広域連合長河村たかしさんとある。電話して聞いてみよう。とはいかないけれど、年間保険料額は市ではなく県が決めることらしいので県に訊いてみるつもり。
 スズメの涙ほどの父の(老齢基礎厚生)年金額の中からいずれこれらは天引きされることになるのだろう。医療保険は違うのかな。こうして父の保険料の事を気にすることによって、わたしたちの将来の年金や保険料のことも考えてみるきっかけにはなります。漠然とした暗さがあるけど・・。年を取ると言うだけでもなんだかなぁ・・なのに、お金の暗さが付いてくるなんてゾッとするわね。思わずわたしが65歳になるともらえる年金額はいくらなんだろう。あぁ・・。ま、なるようにしなきゃいけないんだね。


 プルマンの生地で、蓋をして四角く焼くプルマンと蓋をしないで山型にして焼くのと。同じ生地だけどギュッと詰めて焼くのとふんわりと焼くのとでは食感に違いが出ます。大きさも違うけれど。