また素敵な珈琲屋さんに

モンタナベーカリーへ

 今日はランチに行く約束の日でした。瀬戸のモンタナベーカリーのランチは11時からです。11時半にお店に付く様に出掛けました。駐車場は混んでいてもう席が埋まったかなと思いきや、二人分のテーブル席が一つ空いていました。ちょうど端の窓際で落ち着く場所だったかもしれません。


 帰りに空いている席を撮りました。壁がテラコッタの様な色で、掛けてある絵も素敵です。ケースの中の美味しそうなパンたちは、見ることで堪能させてもらいました。ランチに付いてくる3種類のパン、夫々に美味しいね、って言いあっていました。野菜がごろごろ入っているストウブ鍋をいただきました。お腹が満たされた所でお店を後にして、瀬戸から長久手へと気になっていたコーヒー屋さんに行ってみました。

 住宅地の一角にある木に覆われた建物、今まですぐ近くは通っていたもののちょうどこの前を通ることは無かったのでした。通ったとして、お店だとはすぐには気が付かなかったかもしれません。

 テラス席でもいいぐらいでした。道の向こうは公園で、そこの緑も一緒の風景になっているような佇まいです。いつからされてるんですかとお聞きしたら19年になりますと言われました。現在のオーナーは一月前からの方で、お店の名前は「ままゆ」から「じゅじゅ」になったようです。どんな字かをお聞きすればよかったわ。

 コーヒーをいただきながら、ウロウロと歩き回っていたわたしです。テラスから光が注ぎ込んできます。これは西日が差している方向になるのかな。

 きりこ細工のコップ、ランプ、小さな刺繍のしてあるランチョンマットの色使い、居心地がよかった。帰り際、回りの木などを眺めていると、優しい面差しのオーナーがちょうど咲いていた山アジサイのことをお話して下さいました。大きな木がテラスにいい影を落としていて、これは何の樹ですかとお聞きすると桜ですって。ふーーん、と大きく頷くと少し前ならエゴノキの花がきれいだったんですよって。色んな樹に覆われたお店、大事にされているのでしょうね。一人でも行けるお店になるのかな。また行きたい。