十三夜に

日曜日お届けのバターロール

 十三夜の月が浮かんでいます。秋だな・・
 3連休だったけど勿体なくもいつものように家事に追われて過ぎていきました。

 土曜の朝の邦ちゃんのパンに、グラハム食パンをトーストしてから、キャベツ、キュウリ、マヨネーズ&ベーコンをサンドイッチにしました。この香ばしいパンともよく合って美味しいって言ってました。朝のコーヒーは二人分淹れて、わたしはごはん前に少し、残しておいて食後に又飲みます。日曜日の朝も邦ちゃんにはこのサンドにしました。そして、相変わらずわたしは雑穀ごはん&お味噌汁です。朝ごパン生活から遠のいています。朝がっつり食べて、お昼は寄り道でパンを食べてしまうことがありますが、家ではパン食がすっかりなくなっているわたしです。

 ブラックベリージャムを入れてマフィンを作りました。生協の配達の方が今日でお別れなので、プレゼントにと思って、朝焼きました。配達してくださるだけのお付き合いなわけですが、お別れとなると淋しいものです。でも、前回の方は何とも思わなかったので、これは人によるのでしょうね。お別れは寂しいけれど、そんな風に思える方だったことに幸せを感じましょう。さわやかに「またどこかで会いましょうね」

 邦ちゃんの畑、今の勤務時間では平日に行くのは無理で週末が唯一いける日なのですが、その週末のお天気が悪いとほんとに畑の作業ができなくなります。(わたしでは何もできないので)
 この週末はまた天気が悪く、その中でも無理をして一人で畑に出向きねぎを植え替える作業をしてきた邦ちゃんでした。昨日晴れていたら・・そんなことは「・・たら」はどうしようもありません。この日、この時刻・・・。大いなる自然の前でははかなく打ち砕かれる人の思いです。自然だけではなく、すべての物の行き来が、どうにもならない何者かによって決められているかのようです。これは「運」、「運命」っていうものですかね。
 運を味方にできるように、ちゃんと毎日のことをコツコツとやらなければいけません。運がほほ笑んでくれるようにいつも身の回りを整えておかなければいけません。まったく、そんなことのできていない自分。おしりに火が付かないと何もやらない性格。同じところを堂々巡りして進歩のない日々。
 大好きな秋にこそ、一歩前へ進みたい。
 鏡のように澄んだ月に誓おうではないか。