父の入院

チェリーブレッド

 またまた深夜、1時を過ぎました。足元にはガスストーブ。午後3時半ぐらいから2時間ほど眠ってしまった所為で、こうしてこんな時間にもかかわらず眠気が来ません。いけない悪循環の輪の中。明日と明後日休みだから…。
 3月31日に父が緊急で入院してから、10日ほどになります。救急車を呼んだ日は、仕事から帰ってきてトイレで動けなくなっているのを発見。意識はしっかりあるけど弱々しい感じ。どうしていいかわからず気が付けばケアマネさんに電話を掛けていたわたしでした。すぐに来てくださって、助かりました。症状の欄には呼吸苦と書かれていました。2日目に病室に行くといつもと変わらない受け答えで、回復力がすごいなと思ったくらいです。着替えを運びに病室に通うこの頃です。父のお布団でも干そうと思ってもお天気が悪く、あれ以来ずっと曇りがちな空なので、未だお布団は干せていません。あいにく休みの明日も雨らしい。日曜日には晴れのマークがあるけれど、仕事だし。

 家に帰ってふと見ると、曇り空の下、ジューンベリーの花がたくさん咲いてきています。

 玄関先のチューリップも、お日様にあまり当たらない分、長持ちするのかしら。でも明るい陽射しもほしいかな。気温が低く日射が少ない4月だけど、作物やなんか影響しないのかなと少し心配です。
 仕事の後は、ドラッグストアに寄って、病院で言われたテープ式のおむつ、とやらを探していました。何がいるか予め言わないで、「これこれ使用しました返却してください」みたいなことを書いた紙がベッドわきに置いてあったりします。入院してからは先生はもちろん看護師さんとも、これと言って話はありません。こんなものなのかな。病室の階のスタッフの詰所(広いスペースだけど)の前は毎回通るのだけど、何気に頭を下げて挨拶している感じで通るだけ。ま、父のことでこれと言って病院から言われることはないってことか。今日は入院費の請求書を取りに来てくださいと、メモ書きがありましたが。
 いつもは一人で行くので直ぐ帰って来るのですが、今日はケアマネさんも来て下さると言うことで時間を合わせて病室で会うことになったので、いつもよりは長くベッドのそばにいました。父も嬉しそうだったな。帰り際、「何かあたらすぐ教えてください」「もちろん、全面的に頼りにしてますので」頼りにできるケアマネさんがいるのは心強いことです。

 冷凍のスイートチェリーを入れて続けて焼いてみました。今日は粉の20%のチェリーです。たぶんその所為で分割時には扱いにくい柔らかい生地になりましたが、焼き上がりはよりふわっとしたかもしれません。焼成、パウンド型500g2分割、200℃で25分。