ささやかな日々

バナナ載せ朝ごぱん

 昨日(土曜日)の夜、録画していたテレビを観ていて睡魔に襲われそのまま眠ってしまった。結果午後10時〜午前3時の眠りのゴールデンタイムにしっかり睡眠をとることが出来ました。目が覚めた時は「えっ!今何時?」とギクッとしたけど、いい眠りだったので気持ちよく起きて昨夜の残り湯に入り、昨日の体と髪も洗いさっぱりしました。朝焼けを待つのはまだ少し早い時間。空に目を転じると、キラキラ瞬く星たちの世界です。そう言えば、なんとか流星群が来てたとか・・。星降る夜に目が覚めた、朝を待つって気持ちいい。邦ちゃんも起きてきたのでコーヒーを淹れました。モカのいい香りが漂うリビングで邦ちゃんは録画していた昨夜のラグビーの準決勝を観戦しています。わたしは淹れたコーヒーを持って、和室でこうして日記を書いています。朝焼けを待つ間に。そうだ、今聞こえたバイクの音は朝刊が届いたのでしょうか。秋も深まると言うのに、ここのところ夏日が続いて日中は暑いくらいです。さすが朝晩は気温が低く、今さっきカーディガンを羽織ったところです。
 もうすぐ夜が明けて一日が始まります。その毎日が何度も何度も積み重なっている過去と、これから先も積み重なるだろう日々があるですね。それでも、毎日はいつも違っている。同じ様でも全く同じ日はありません。毎日色んなことがあって面白い。特別なことでなくて、周りで起こるささやかなこと。ほほえましいことや面倒なことや楽しいことや嫌だなって思えることも。そんな日々起こるささやかなことを書き留めておきたい日記なのかな、これは。
 昨日は、職場のグループラインメールで仕事の日を誰か交代してほしいと言うのがありました。わたしが交代すると4連勤になるのでちょっとキツイなぁとは思いながらも、困った時はお互いさま、快く引き受けようと「いいですよ〜」。でもシフト表を見ると、4連勤になるわたしより交代してくれたらいいのになぁと思える人がいます。メールに気付いたのが遅かったのかどうかわかりませんが、その人からも「遅ればせながら代わってもいいよ」と入りました。普通に職場では付き合っていますが、常々言葉足らずだなぁと感じる人です。そんな毎日のささやかなことを、こうして書いています。
 さあ、朝焼けを見ようかな。心を洗いに。