グルテンフリーのお菓子

昨日お届けのバターロール

 一日の終わりに、その日を振り返って書くのがいいんだけど、そうも行かなくて。
 夜も早く寝たいのに、そうも行かなくて。
 思い通りになる時があるとしたら、その時はもう・・。どんな時なんだろう?
 でも、振り返ると、子供たちが小さかった頃はよく、自分の時間が欲しいと思ったものです。好きな時に一人で本屋さんに行きたいとか他愛のないことを。いざ自分の時間が持てるようになると、そういう風に思っていたことはなんだかかすんでしまって、また違う欲がふつふつと湧いて来たりして。いつも無い物ねだりしていたりして。

 昨日の仕事帰りの寄り道に、らくだ書店にて。お腹は空いてなかったのですが、紅茶とパン。パンは持ち帰り用に袋をいただきました。でも、半分以上は口にしましたが。

 買ってきた本です。今ちょうど欲しかったものと出会いました。グルテンフリーの手作りのお菓子の本。「考えない台所」は、3分の1ぐらい読んで、止まっています。「小麦粉なしで おいしいフランス菓子」の方がどんどん頭にスーッと入り込んできます。

 大森 由紀子著「小麦粉なしで おいしいフランス菓子」より、マドレーヌを焼きました。ちょうど米粉がありましたので、読んですぐに作りたくなったのです。こんなにパンを作っていて今更グルテンフリーはないよね。と思うものの、やはり気になります、グルテンフリーでからだにいいこと。
 この本はレシピだけを載せているのではなくて、フランス菓子のことやグルテンフリーのお菓子作りのことなど、丁寧さが気に入りました。買ってよかった本です。
 マドレーヌの型はずいぶん前に使っていたものです。こういう型って、半永久的にあるものだから大切にしなくては。半永久的にあるものだから、こういう物ってきっといいものを買っておいた方がいいんだろうな。