四国への旅その3

朝、瀬戸内海が見える窓

 3日目の宿は高峰温泉、ナビの通りに走り、ヘアピンカーブを繰り返してたどり着いた山の上のホテルでした。
 フロントに着いたのが5時少し前で、夕食は5時半からという事になって、部屋に案内され邦ちゃんはすぐさま温泉に入りに行きました。

 これは翌日の朝に撮ったのですが、部屋の窓からは瀬戸大橋が見えました。いい眺めで邦ちゃんがお風呂に入ってる間にベッドの上で思いっ切り手足を伸ばしました。別にお風呂に行ってる間でなくても構わないのですが。
 夕食の時も大きな窓からの海の見える風景を堪能させてもらいました。この日は雲が多くて夕日の落ちる時間帯のきれいな風景は見れなかったのですが、窓からの眺めは十分心地よいものでした。
 !あ、今間違えてアップしてしまった。写真をクリックしたつもりが『保存する』をクリックしちゃった。

 お料理が運ばれて来ては「美味しそー」。生ビールと地酒の冷をいただきながら、大きな窓の色がうっすら暗くなるまでゆっくりとお食事です。
4日目の15日(水)
 朝食は7時からなのでそれまでに朝の散歩。ホテルの近くを何となく散策、山の中でこれと言って何もありませんでしたが、外の空気を吸い込んでから朝ご飯です。さあ今日はどこにいく?「栗林公園行こか」「うん、行ってみよ」

 栗林公園の蓮の花、背も高く大きくてびっくり。受付で案内してもらった通りにパンフレットを見ながら辿って歩きました。道がたくさんあるのでこれがあってよかった。


 松の木に鳴く蝉の声を聞きながらぶらりぶらり、栗林公園ってこういう庭園だったんだなーって。
 1時間半ほどゆっくり歩いたかな、さて次は「うずしおの観潮船に乗ろか」これは前日から聞いてましたが。帰りの瀬戸大橋は鳴門から神戸に向かうルートなので、ここを選んでくれたのかな。

 ナビで辿り着いた乗船場、「この船に乗るんだね。」列を作って待ってる人たちの後方について待ちました。乗船時間は30分だそうです。

 これが最後の旅の写真です。この辺りでお昼ごはんにおうどんを食べようって言ってましたが、混んでいて止めようってことに。運転手さんとしては、鳴門淡路のルートに早く乗りたいっていうのがあるのかも知れません。サービスエリアも混雑していて通り過ぎ、でもガソリン供給は必要なのでスタンドには寄り、空いてきたお腹はサービスエリアのコンビニでお弁当やサンドなどたくさん買い込みました。
 帰路は一宮辺りでの渋滞はありましたが、夜の8時ごろには帰ってこれました。途中で「もう無理」とか言ってた邦ちゃんですが、家に着いたら「また行こうか」「えーもういややわ、夜走るの」「シート倒して寝て行ったらええやん」邦ちゃんにはありがとうの気持ちいっぱいです。
 この旅の体の疲れは、正直言って今頃出ています。わたしも邦ちゃんも昨日(18日)今日は疲労が出てきています。帰ってからの気になる畑の仕事でそうなったのか、かなり腰が痛い邦ちゃん。わたしは昨日、10時から朝7時半ごろまでうたた寝のままその辺で転がっていたようです。年だわ・・