寒いけど温かい

フルーツサンド

 朝の出勤時は寒くて、駐車場から歩く時には手袋も着けました。風は冷たいのですが、温かさをくれる物たちに一つづつありがとうって言いながら歩いていました。ダウンのコートは体をすっぽりくるんでくれるようです。ブーツ、靴下、ズボン、マフラーはいつかのクリスマスプレゼント、手袋はこの前のクリスマスプレゼントにもらったもの。一つずつにありがとう温めてくれて。って、独り言言ってるうちに着きました。わたしを暖かく包んでくれるものたちに感謝。「ありがとう」と言う言葉は自分で言っても、言ってもらっても心が優しくなるのです。

 仕事の後遠い寄り道の、自家焙煎珈琲店。中学生が職業体験、職場体験って言うのかな、男の子と女の子が初々しく働いていました。お店の中の空気が清々しく思えるのも当然でしょうか。単純に、若いっていいよな・・。わたしも、いえ誰でもよく言われたはず、「若いっていいね」。実際にその若い時代に居る時には、あんまりぴんと来ない言葉なんだけれど。今夜は、若かりし頃のことを思い出しながら寝ることにしましょう。それと、明日の朝の天候と道路、雪のことなども気にかけながら。