２時４６分 お祈り

昨日の雨降りとは違って穏やかな春の日でした。

午後２時４６分、テレビに映る画面に倣い１分間の黙とうをしました。

あの日から９年が過ぎました。改めてこうして平穏無事に暮らしている日常をありがたく思います。

らくだ書店です。暫く自粛していて行ってなかったですが、今日は皮膚科に行った帰りに寄って見ました。いつもなら混んでいる時間帯でしょうが、座っている人もまばらで座りたい席に行けます。

春の選抜甲子園も中止になったとニュースが入って来ました。右も左も取り止めモード。国家と言うよりもうこうなったら世界一丸となって立ち向かっていると言う気がします。人間対人間、国対国の戦いなど言ってる場合じゃありません。相手はウイルス。こんなにも手ごわいヤツ、そのお蔭で世界が一つになる。なんてことになるのなら、その手ごわいヤツの存在も、許せる。イヤイヤ、そんなこと言ってる場合ではありませんが。

耐え忍ぶって言う共有するものが、等しくあると言うのは、少なからず連帯感が生まれてくるようでもあります。またそんな呑気な事ほざいていてはいけませんね。

ブラウニー。

ビスコッティ。

紅茶のクッキー。

何かしら、作りたくなってきたこの頃です。

啓蟄が過ぎ、桃始笑（ももはじめてさく）、そんな春だからでしょうか。