郵便局へお散歩

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 大寒の日、青空に淡い白の三日月を見つけた。今季初のダウンコート着用して、歩きで郵便局までお散歩したら温まって来て、やっぱりダウンコートなんか要らないって思った。ところが、郵便局に着くとドアの外で二人順番待ちの様に並んでいて「順番に待っているのですか?」と訊いたら頷かれたので、二人の後にソーシャルディスタンスを取って立っていた。そこは日陰なので段々と寒くなって来て「あぁやっぱりダウンが要ったわ」と一人ごち。しばらくして、わたしの後に男性が来て順番に並ばずにすんなりと入ってしまった。えー!と思いながら中を覗き見ていると、中から一人出て来て私の前の前に待っていた人が入って行って、わたしの前の人もその後に続いて入って行った。一人出て一人入るんじゃないんだ…などと思って、また覗くと。

 なーんだ、順番に並んでた人達は入ってすぐの所に置いてあるATMのお客さんだったのであった。郵便局の中に入ると間延びした感じて(失礼)局員の人が、「いらっしゃいませー」と一斉に声をかけてくれたのだった。客は一人いたかなぐらいだった。

 年賀はがきのお年玉賞品のお年玉切手シート一つ、それを目当てのお散歩で、ついでに今年の未使用の年賀状と、今年の書き損じの物と、以前の書き損じの物を持って何かに替えてもらおうと思って、葉書きを持参した。

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 書き損じの葉書きと未使用のは、どの年の物でも全部額面通りに買ってもらえて、手数料が1枚につき5円要る。1,601円あったので、全部84円切手に替えてもらった。

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 孫にお手紙、と言うかお誕生日のカードだけど。送ろうと思って、郵便局に行って切手を貼って出そうと思っていた。

 まだ封をしていないままだったので、窓口で待っている時に糊を付けた。切手を渡された時に「あ、その切手1枚くださいますか。貼りますので」と言って貼っていたら出しておきますよと言われたのでお願いした。すると、手紙を量りに乗せて「これ・・、10円」足りませんね」(;´∀`)

 さっそく10円切手を買って貼ってもらった。「あー、良かった!ポストに投函しなくて!」「料金足らなかったら、どうなってたかしら!」孫の誕生日は明日だ。料金不足で明日届くのか、こちらに舞い戻って来るのか…。あぁぞっとした。オーバーかな。

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 84円切手が19枚も手に入った。今日は誰にお手紙書こうかなぁ。だれかさんっ、待っててね。