生チョコレート

生チョコレート

 雨水、今日は二十四節気の分かれ目の日?(←言い方を知らない人)・・・で、「うすい」と呼ぶんですね。次の節気は啓蟄(けいちつ)、そうかあだんだんに春めいてくるんですね・・。
 日本のこんな呼び方好きだなあ。四季がありその中にまた月ごと・月の半分ごとに季節を感じる言葉で呼ぶのって、つくづく日本っていいなあって思えてくることの一つです。
 それにつけても、今年は雪からもう雨へ〜なのかぁと云う感慨はあまりありませんねぇ。暖かな冬はありがたかったのだけど、「もうー春がくるんだわ!」という嬉しさが例年よりはちょっぴり少ないですね。・・・フフフッ、寧ろバレンタインデーからホワイトデーへと移り変わることによって、春めいたと思うことの方が確実かしら?いやあ、、まさかね。。 
 外で耳を澄ますと、きっと春だよとどこかで鶯が鳴いているかもしれないし、目を凝らしてみると少しの気温の変化に固いつぼみがほんの少しだけぷくっとほころんできているかも知れません。
 バレンタインに作りたかったもう一つの生チョコを作ってみました。”パリの石畳”と違う点は、バターを入れないことですね。二つのバリエーションで・・写真トップはラム酒漬けレーズン入り(まだ、カットしてない時)・もう一つはクルミ入りです。疲れたとき、チョコッと口に〜〜これが元気回復するんですよねー。